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「栄鋳造所」ダイバーシティ経営企業100選で表彰
「ダイバーシティ経営」とは、多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営のことです。
これからの日本企業が競争力を高めていくために、必要かつ有効な戦略といえます。
★多様な人材・・・性別・年齢・国籍・障がいの有無などだけでなく、キャリアや働き方などの多様性も含みます。
★能力には・・・多様な人材それぞれの持つ潜在的な能力や特性など
経済産業省では、ダイバーシティ推進を経営成果に結び付けている企業の先進的な取組事例と経営戦略上の意義を広く経営者層に浸透させるとともに、ダイバーシティ推進へのインセンティブを強化し、ダイバーシティ経営に取組む企業のすそ野を広め、我が国産業、経済の発展を目指して、平成24年度より「ダイバーシティ経営企業100選」(経済産業大臣表彰)事業を実施しています。
これまで2年間で89社が選定され、26年度が本事業の最終年度となる予定です。
【企業概要】
◆企業名:株式会社栄鋳造所
◆所在地:東京都八王子市下恩方町350
◆事業概要:自動車ウレタンシート発泡金型、砂型試作鋳造物、Vプロセス造形、アルミニウム合金砂型鋳造
【受賞のポイント】
◆ダイバーシティ経営の背景とねらい
・生き残りをかけ、海外展開へ
・難民も含めた外国人の採用・活用
◆ダイバーシティ経営推進のための具体的取組
・採用に至るまでの事前の意識改革
・社内環境の整備と社員の意識改革
・グローバル化ビジョンの社員への浸透
◆ダイバーシティ経営による成果
・海外売上の増加、大手米国企業からの試作提案依頼
・業務効率の改善により残業時間はほぼゼロを継続
・他の中小企業製造業のモデル