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大学×農業連携 東京造形大学との収穫体験を実施

サイバーシルクロード八王子では、八王子農産物の更なる生産性向上や地域既存産業との連携による付加価値の創出、農業と地域が密着した新しいサービスの提供、八王子産ブランドの確立を目指した農業支援事業を行っております。

 

その事業の一環として、前回の多摩大学との収穫体験に引き続き、8月25日に東京造形大学の先生と学生を下恩方農地にある【番場農園】にお連れして、ブルーベリー収穫体験を行いました。

8月が収穫期のブルーベリーですが、収穫が追い付かず果実が地面に落ちてしまうことで、収穫物にならないものが、生産量の大半を占めてしまうという大きな機会ロスが発生しています。

この事業を通じて、収穫のお手伝いはもちろん、販路開拓や商品開発など今後の事業戦略について大学と農家で検討していこうと進めております。

東京造形大学は、デザインを得意とする学校。ブルーベリーを使ったデザイン商品やパッケージ戦略など、独自のアイデアがこれから沢山生まれてきそうです。

この機会に、農業の抱える現状を明確にし、課題解決へと導くための支援事業の一環として大学連携事業がさらに進むように引き続き検討してまいります。