自己PR | 精密機械メーカーに22年5ヶ月勤務し、研究、開発、設計、生産技術、デザイン、企画、インターネット販売、営業、販売を経験し、生産技術課長時代には人員を1/4に削減して、半期で240型の新製品を立ち上げ、納期を50%短縮し、コストを40%削減し、金型は半期に約6000型を新規に作り、技術管理を徹底し納期遅延を一日も生じさせなかった。
企画部長時代には、自ら新宿、渋谷、銀座、上野、八王子等の繁華街で店舗別、時間別、年齢別、男女別に半期で合計3200名の市場調査を行い。また店頭でも自ら販売し、トップセールスを記録した。さらに同業他社と合同での製品発表会を立ち上げ、また原価率をさらに削減し、収益の改善に尽くした。結果として2年間連続した赤字基調は3年目の2001年度は黒字転換を達成した。
さらに携帯電話を使った在庫管理システム、受注システム、自社HPを利用した国内・海外の顧客との電子商談室の開設などを業界に先駆けて実施した。企画・デザインから材料開発・製造・品質管理・サービス・販売に渡るトータルとしてのビジネスメーキングを得意としている。
何よりも、全国93大学278名の教授・助教授との交流、約500社との販売・取引を通じて得た人脈が私の宝である。「技術は人なり」を基に技術・知恵の国民、社会、環境への還元のために働きたい。
環境技術:
(1)鉛を含まないはんだの実装技術開発。小型実装ラインの開発(2003年11月20日開発完了目標)
(2)2002年11月に開発した超塑性材料加工機械の小型化、実用生産化による30%省エネと20%CO2排出抑制 (2003年7月開発完了目標)
(3)ケブラー繊維を利用した作業環境の安全性を向上した電動草刈り機の開発(2003年5月末完成目標)
福祉工学:
(4)2002年9月に木村が開発した炭素繊維複合材料の従来比80%コストダウン製造法による電動車椅子の30%軽量化、走行距離30%増加の達成(2003年度末達成目標)
(5)介護用生活雑貨の試作・開発(2003年6月目標)
(6)炭素繊維複合材料による軽量化義足の試作(2003年4月末 目標)
(7)軽量化した炭素繊維複合材料を利用した福祉機器の長期信頼性試験評価(2004年12月末完了予定)
デザイン:
(8)ユニバーサルデザイン工学による学内サイン表示(2003年12月末目標)
(9)機能性繊維複合材料による防水構造の携帯情報機器筐体の開発(2003年10月目標)
|
---|